WordCampTokyo2017に参加してきました!

大規模案件の苦悩から生まれた柔軟なカスタムフィールド設計の考え方(安藤 大海さん, 関井 遼平さん, 丹羽 孝彰さん)

長くて複雑な個別ページをカスタムフィールドで組んだ「記事セット」を組み込むことで想定外の使われ方をされずデザインも崩れないようにできるという一例をご紹介いただきました。カスタムフィールド自体は自分もいくつかの案件で組み込んで使っているので、共感できる点も多かったのと、こんな使い方があるのかと目から鱗になった部分もありました。

常時SSL化の事前確認・注意点・手順 〜WordPressとその周辺で必要なこと〜(古里 武士さん, 前川 昌幸さん)

もはや「メールフォームだけSSLで」とかいう時代ではないということ、そしてWordPressでのSSL化を無停止で行う方法についても詳しく解説していただきました。Google先生もSSL化したサイトを優先してくれる時代になりそうですので、これも早いところ実践したいですね。

WordPressのプラグインを作るメリットは?プラグイン公開後の楽しみ方、広め方、仕事への繋げ方。(中島 真洋さん)

更新が停止されてしまったプラグインの代わりとなるものを作った話、ブロガーの要望からプラグインを作った話からそれをどのように広めて、仕事へ繋げたか、を語っていただきました。やはり公式プラグインを作ったというだけでも名刺がわりになりますよねえ…

〜少しでも早く公開したいあなたに〜レビュワーの経験から学んだ、公式テーマディレクトリ審査の攻略テクニック(高橋 祐介さん)

公式テーマのレビュワーをした経験から、どうすれば審査をスムーズに攻略できるかという攻略法を語っていただきました。公式テーマに入れてはいけないものなどについても解説をいただきました。審査で起きる数ヶ月の差は大きいですよね…公式プラグインと同じくこちらも名刺がわりになるものですね。

組み合わせで簡単!WP REST APIとGitHubでつくる、よりよいメディア運営のワークフロー(中村 勇希さん)

良いメディアを作るにあたって、フォロワーに嘘をつかない信頼される記事を作るために、行ごとのコメントができるGithubとWP REST APIを組み合わせてしまおうという方法を解説していただきました。人は思わぬミスをしてしまいますが、うまくカバーできるメディア運営ができそうですね。これは運用させる側に回った場合にも使えそうだなと思いました。(このブログは特に校閲してくれる人いません。行き先知れずのワンマンカーですので。)

その設計大丈夫?無理のないWordPressの設計と構築を考える(占部 紘さん, 長谷川 広武(´°ム°`)さん)

無理のない設計=デフォルトのテーマに戻してもちゃんと機能するかどうかが重要。ということで、デフォルトの機能を使い倒したところで、そこに必要なものだけを付け足していくスタイルの設計ができるWordPressのすごさを知ることができました。
(実は冒頭5分ほど遅れましたorz Macのバッテリーがやばかったのと、Tomo自身の眠気がやばかったので、隣のわぷーカフェにいて、ちょっと他の参加者と話し込んでしまいました。)

【基調講演】wp_next_step – WordPressの次のステップ(高橋 文樹さん)

WordPressは次にどこへ向かうのか、高橋さん自身がかなり前からWordPressに関わっていたため、当初のWordCampが60名規模(!?)だったことやver.2.2(現在ver.4.8.2)の頃の話を聞けました。(自分が勉強を始めた頃はver.3.3ぐらいでしたかね…)
そしてこれからのWordPressにどのような貢献ができるのか、などを50分間、ユーモアを交えて語っていただきました。

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