単騎で乗り込んできたよ!Adobe MAX JAPAN 2017「初」参加レポート

注目の情報が満載!BREAK OUT SESSION

途中食べたものが「富士宮焼きそば」とマインドフルネスのランチセッションでもらった水だけになるというぐらい濃い内容のブレークアウトセッション4本立てを味わいました。もちろん、マインドフルに焼きそばを味わいました。モチモチで美味しかったですよ!

PSDカンプからBootstrapページを世界最速コーディング

勉強しなきゃしなきゃと思っていたBootstrapについての情報も一挙に学べるな!一石二鳥!と思って最初に選んだのが「Dreamweaver最新ワークフロー!PSDカンプからBootstrapページを世界最速コーディング(講師:森 和恵 氏/r360studio)」です。まあ、Bootstrapの情報は基本のキぐらいでしたが、Dreamweaver自体がBootstrapに対応していることと、ライブビュー+DOMパネルでここまで弄れるのか!と感心していました。意外と知らない使い方がいっぱいあったんですねぇ…。TomoはWordPressのテーマも組んだりしますが、割と1から作っていました。このワークフローなら5倍ぐらいのスピードでテーマを量産できるんじゃね?という感じで「作りたい」という気持ちをバリバリに刺激されてまいりました。

あと、残りのBootstrapの知識は…追い追い身につけていくことにします…。

Flexboxを使いこなしてらくらくレイアウト

続けてもういっちょDreamweaverのセッションです。実は先ほどのセッションは2階、こちらは1階です。パシフィコ横浜は日本屈指の展示場ということもあってすごく広いです。いい運動になりますね(汗)
2つ目に選んだのは「Dreamweaverでものにする最新CSSデザイン - Flexboxを使いこなしてらくらくレイアウト(講師:生明 義秀 氏/AZM Design)」です。兼ねてから気になっていて、割と自習もしていて、Can I Use を紹介した記事の題材にも使ったFlexboxですが、やはり自習だけでは限界があるということで聞いてきました。

90年代後半のテーブルレイアウト、2000年代のフロートレイアウト(clearfixとかも)と、その時代時代のWebが苦闘してきたレイアウトの流れを振り返りつつ、生明先生のフレキシブルなダイエット話を聞きつつ…(自分も1年で13キロ減量した経験があるので頷きながら…)ようやく登場したレイアウトの真打ちflexboxについて、Dreamweaverのライブビューを交えながら主要プロパティ1つ1つの効果を解説。設定するプロパティはかなり多いものの、様々なレイアウトに柔軟に対応できる懐の深さを再確認できたところです。そして、やっとfloatプロパティが本来の回り込み用途に戻せそうなので、安心できました。

DreamweaverとFlexboxの相性の良さも再確認できましたが、現時点で心残りなのが、CSSプリプロセッサ(SASS、LESS等のコンパイル)に対応はしているものの、コンパイルしてからでないとCSSデザイナーパネルで確認できないという点とFlexbox自体がCSSデザイナーパネルで確認できない点。前者はまあ別窓でHTMLをライブビューで見ればいいんだから、しょうがないかなと思いつつも後者について、Flexboxはとかくプロパティが多いので早く対応してほしいなという思いです。
私感ですがTomoはSASSの@mixinと相性がいいんじゃないかな?と考えています。@mixinならプロパティを一挙に設定できますからね。それでもやはり、CSSデザイナーパネルで効果を視覚的に確認できてない点はなかなかしんどいものがあります。Dreamweaver開発チームのみなさま、頑張ってください。(それしか言えません。)

Dreamweaverで今日からできるバージョン管理

はい、3連続Dreamweaverです。そしてまた1階から2階へと大移動。
3本目は「Web制作にもGitが便利 – Dreamweaverで今日からできるバージョン管理(講師:たにぐち まこと 氏/H2O space)」です。

GitHubについては、よくlightboxとかのプラグインをダウンロードしてくるときに見ていたのでよく名前を聞いてはいたのですが、Dreamweaver CC 2017で対応したGitについてはもやっとしか知らなかったので、これまたGitについて知るチャンス。一石二鳥だな、と思って聞いてきました。
バージョン管理についてはDreamweaver自体もチェックインアウト機能やSubversionといった機能を搭載はしてきたものの、制約が多かったりしたのも事実。自分もほぼ使っていませんでした。が、ここにきてエンジニア御用達のGitが対応(まだまだ本格的ではないものの)したということで、ここも基本のキから勉強してきました。色々な横文字も覚えてきましたよ。(コミット、リポジトリ、ワークツリー、インデックス、ブランチ…etc)

チーム制作でその実力を発揮するGitですがデスクトップとノートPCといった感じで1人で複数台環境を用いている人でも便利に使えるとのこと。もっと勉強したいと感じました。

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